2017年9月13日水曜日

久しぶりにパルテノン多摩

2年ぶりになります。「悪魔のロベール」をやらせていただいて久しいパルテノン多摩に、次回公演「ホフマン物語」のチケットを預けに行ってまいりました。私の家からですと、中央線で立川駅に出て、多摩モノレールで終点の多摩センター駅で下車、徒歩10分ほど。パルテノン多摩の公式ホームページでは徒歩5分とありますが、健脚の方でぎりぎり5分とお考えください。私の足なら10分です。伺ったのがお昼の1時30分ごろでしたので、5階のイタリアンに行って腹ごしらえ。ランチにしては少し値段は張りますが、新鮮野菜がたっぷり取れるサラダバーと、自然派のお茶がおかわり自由。私はこれにパエリアをセットでいただきました!パル多摩でも、チケットは9月15日くらいから販売開始です。良いお席も預けてまいりましたので、ご近所の方はぜひそちらで。ぴあではもう販売中です!
帰ってきましたよ!

2017年8月18日金曜日

オペレッタ対談


オペレッタ・コンクールでお世話になった黒田晋也先生からお話があり、黒田先生が月刊音楽現代で持っていらっしゃるオペレッタ対談企画に参加させていただきました。ご一緒したのは東京オペレッタ劇場の角岳史さん。すでに雑誌は7月号として発売されましたので、ひょっとしてご覧になった方がいらっしゃるかもしれません。紙面では、角さんと私のオペレッタに関わるきっかけや、日本語唱の是非、今後の抱負など、どうしても限られた分量だけになってしまいましたが、本当はその何十倍もお話しているのですね。オフレコ話も含めて(そっちの方が赤裸々で楽しいわけですが)、たっぷり2時間近く。それぞれの立場や考え方があって、なかなか団体を一つにするのは難しいけれど、これほどオペレッタが好きという人たちなのだから、どうにかフェスティバルのような形でも一緒にできる機会があれば、きっとファンは嬉しいだろうなあと、客目線の感想を持ってしまいました。でも、いつか実現したいな…。

音楽現代7月号をご覧ください

2017年3月7日火曜日

グルメな休日


少し前のことになりますが、よーく晴れた2月のとある一日、食道楽に徹してまいりました。最初のお目当ては三島広小路にある鰻の名店「桜家」。到着は朝11時10分くらいで、少し早すぎたかなと思いきや、すでにお店は開店しており(10時55分には開いているそうです)、暖かな日の光のなかで呼ばれるのを待ちます。5分後に、警備員風のおじさんが「うなぎ、待ってるよ!」と呼んでくれて無事入店です。下足札をもらい二階の座敷に通されます。うな重は2枚(1匹)、3枚(1匹半)、4枚(2匹)から選びます。中庸を好む私は3枚を注文。さらに10分待って、主役の登場です。よく脂が乗って、口の中に運ぶとほろほろと解ける心地よさ。富士の伏流水で身も心も清らかに育った鰻君の美味なることよ!もう、あっという間に完食です。車で15分も走って、お次は沼津港。河津桜が咲き始めて、観光客がバス単位で訪れる観光スポットでもあります。駿河湾で取れる新鮮な魚介。寿司あり、丼あり、刺身あり。そこそこ腹いっぱいなのに、駿河の寿司は入るのであります。生しらす、桜えびの軍艦、鯵は刺身で、鰯の握りはおかわりしちゃいました。馴染みの魚屋で干物をお土産に購入します。朝から美しかった富士山は、午後になっても全く曇らず、一日中、美しいお姿を見せてくれました。沼津から富士吉田を経由して都留へと走ります。富士の水で淹れたコーヒーを2杯飲んで、あとは一路、東京へ。食い意地の張った初春の一日でした。

 足柄SAからの富士山
 三島広小路駅に到着
 ここが名店 桜家
 神々しいうな重(3枚乗せ)
 沼津港からの富士山
春うららか駿河湾

2017年1月15日日曜日

杉山先生の演奏会に行きました


2017年あけましておめでとうございます。今年のガレリア座は「ホフマン物語」の再演となります。演出家として私が本格的に手掛けた最初の作品です。と、同時にいろいろな思いがあり、またやり残した作品でもあります。私の50代に手掛けて、後悔を残さないようにするため、この大作に再挑戦することに決めました。勝負の年ですね。頑張ります。さて、年明け早々、ガレリア座の勝手に顧問であり、正式には東京フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者の杉山伸先生のリサイタルが東京オペラシティでありました。先生が今年、東フィルを退団されるということもあり、モーツァルトの協奏曲と五重奏曲という思い入れの深いプログラムでした。静謐ななかに染み渡るような歌の聞こえる素晴らしく、また先生のお人柄そのままの演奏でした。アンコールで協奏曲の第二楽章を再度演奏されたのですが、透き通った青空を見ていると何故か悲しくなってしまうような、そんな明るさと悲しさの同居した、寂しげなモーツァルトの微笑みを思わせる演奏でした。ブラヴォー!ではなく、聴衆の温かな拍手が似合うアンコールでした。もちろん終演後、弟子たちはロビーでお迎えしました。あんな演奏はできませんが、ご指導よろしくお願いします。
オペラシティ・リサイタルホールにて

2016年11月4日金曜日

ぜいたくな一日


振替休日をとった11月4日。久々に舞台と離れた休息の一日となりました。ちょっといつもより寝坊して、午前中に用事を済ませ、昼前に東村山まで日本酒を買いに参ります。先日、お気に入りの神楽坂の居酒屋で飲んだ東村山の地酒。家の近くに美味しい日本酒の蔵があるなんて。これは行かねばなりますまい。オーストリアの友人と、妹夫妻と、自分の分と、3本の4合瓶を買い込んだら、酒粕までサービスにつけてくれました。その足で、遅い昼ごはんを食べに、中央高速を山梨県へ走ります。目指すは吉田のうどん。以前は都留の学校へオペラの授業をしに行っていたので、ほぼ毎週食していました。麺のコシがハンパなく、ぶっとい田舎うどんは一度食べたら病みつきになります。国道沿いの「うどんの駅」で大盛りを注文。辛味噌を入れて、大汗をかきながら、がっつきました。うーん、美味であります。口直しは、都留にあるコーヒーの名店バンカムでフレンチの苦みの効いた一杯。帰途に立ち寄った談合坂の紅葉が美しく、秋晴れの一日を満喫しました。
 国道沿いの「うどんの駅」
 吉田うどんはキャベツと馬肉とコシの強い麺が特徴
 山の奥の方は少し色づいていました
 談合坂の紅葉はなかなか



2016年11月1日火曜日

老舗の味わい

といっても食べ物屋の話ではありません。末吉嘉子先生が指導されている女声合唱団ジューンエコーの結成35周年記念コンサートのお手伝いに伺いました。末吉先生とは公私ともに長いお付き合いですし、ガレリア座20周年コンサートにも助演していただいた、関係の深い合唱団です。私は本番がこれで3日続くので、いささかくたびれておりました。舞台監督ではなく、お手伝いだったのが幸いです。ガレリア座より10年以上も先輩の団体ですので、みなさん家族のような温かさ、穏やかさがあります。でも先生の指導は厳しく、もっと声を出しなさい、しっかり歌いなさいと叱咤します。楽しさのなかにも、この厳しさこそが長続きの原因なのでしょう。声楽を勉強する人なら必ず通る「コンコーネ」ですが、これ、作曲家の名前です。そのコンコーネ作曲のミサ曲というオルガン伴奏のたいへん珍しく、そしてとても可愛らしい作品の演奏が私には印象的でした。これからも末永く活動していっていただきたいグループです。
舞台袖にて舞台をサポート
かわいらしいコンコーネ作曲のミサ曲

2016年10月31日月曜日

ガレリア座 お祭りに出る


お祭りといっても、日ごろ、活動をしている会館のお祭りのこと。毎年、トリを務めさせていただいております。私は昨日のラークの本番に続いてなので少々疲れ気味でございました。でも、ガレリア座メンバーは皆、精一杯、「フィガロの結婚」を歌い演じてくれました。打上げの時、話題になったのは、どうして「フィガロ」なの?こんな短い練習期間しかないのに、どうして私が一番好きなオペラをパパッとやっちゃおうって気になったのか?という点でした。私はガレリア座の本公演でモーツァルトをやらないと昔から宣言してきました。どうせ、アマチュアがやっても下手がバレるだけだから。これは私にとっての本当の理由です。だからガレリア座は有名オペラに手をつけません。でも、遊びならいいかな。もちろん真剣に手を抜かずに遊びます。とすると、ひと月で十分。三か月やっても発声や、根本の音楽性には手が付かないし、その意味では4週か12週かは大きく違わない、それが私の結論です。でもひと月が、真剣に考えたり、創意工夫したりするのに短すぎるわけではありません。実際、今回出演したメンバーは皆、それを実践していましたから。成長するガレリア座がここにもありました。
 スザンナとマルチェリーナ けんかの二重唱
 スザンナが衣装部屋から出てきて伯爵夫妻はびっくり
 第2幕フィナーレ アントニオが証拠の品を伯爵に渡す
第2幕フィナーレ モーツァルト得意の大アンサンブルとなる七重唱