2012年3月26日月曜日

ガレリア座の人々

先日、私が制作していた「新宿オペレッタ劇場」のメンバーと久々の飲み会がありまして、歌い手の方から、その方のアマチュアのお弟子さんがガレリア座に興味を持っているというお話を伺いました。それで、そのお弟子さんが座のホームページをご覧になって、「この団体はとてもハードルが高い」と思われたのだそうです。む、む、いかん!このホームページではガレリア座の真の姿が、実態が、伝わっていない!ハードル、高くないよお!というよりハードルなんて無いも同然なんだよお!と私は声を大にして言いたい。 ガレリア座には譜面の読めない人もいます。譜面なんて読めなくたって歌は歌えます。2歳児や3歳児は歌を歌いませんか?歌いますよね。カラオケ、好きですか?カラオケの画面に歌詞は出てきますが、譜面は出てきませんよね?でも、みなさん歌いますよね。ガレリア座の有名なエピソード。歌い手のK君は入団当時、オペラなんて見たことも聞いたこともありませんでした。友人の座員から「《魔弾の射手》歌いに来ない?」と言われ、「《マダム・ジャジュ》?なんだそりゃ?カラオケにでも誘われたんだろう」と思って稽古に来て、K君は東京国際フォーラム杮落しの舞台を踏みました。 ガレリア座は若い人の集まりですか?という声も耳にします。いいえ、上は還暦を越えた方から下は小学生まで在籍しています。年齢はまったく問題になりません。 先日の稽古に、私の知り合いの大学生を見学で連れて行きました。彼は《ヴェニスの一夜》の音楽なんてまったく知りません。でも、私が演出の説明を終えて、さあ、やってみようかという段になったら、彼は曲を全然知らないのに、団員に交じって演技に加わっていました。休憩の時に私が「曲、知らないのによく加わってたね。びっくりしたよ。」と言ったら、座員から「まあ、いいから、一緒にやりましょう。」と言われたので…と言っていました。そうですね。ガレリア座のメンバーになるために必要な素養と言われたら“ノリの良さ”と“難しく考えすぎないこと”の2点でしょうか。そんな方、大募集中です。ハハ。

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