2013年1月18日金曜日

年始をザルツブルクにて過ごす

妹がオーストリアのザルツブルクに嫁いでいる関係で、年末年始はかの地で過ごすとこが多くなりました。今年の年明けももちろん。思えば「紅白」「行く年来る年」も、もう何年も見ていません。AKB48やももいろクローバーZの仕事納めを見られないのだけが心残りであります。ザルツは例年になく暖かい年始を迎えました。雪もなく、厚手のコートを着る必要もありません。ただしスカッと快晴という日は少なく、だいたい曇天。結構、雨にも降られました。音楽会は。元旦にカメラータ・ザルツブルクのニューイヤーコンサートを、3日に州立劇場の「こうもり」を見に行きました。カメラータは昨年秋のハインツ・ホリガーに率いられた日本ツアーが好評だったそうで、聞きに行った方もいらっしゃるのではないでしょうか。打楽器のプレイヤーが私の知り合いで、日本ツアーはなかなかの強行軍だったと話してくれました。カメラータのニューイヤーは“そりすべり”のテーマで集められた珍しい作品の数々やバロック・ダンスが舞台上で披露されるなど趣向を凝らしたもの。2時間を超える長丁場を、「ドナウ」も「ラデツキー」もないのに飽きることなく見せて聴かせてくれました。州立劇場の「こうもり」は現代的演出ながら、趣意を踏まえた楽しい演出。アイゼンシュタインとファルケの第一幕の陽気な二重唱では早くもバレエの踊り子たちがセクシーな衣装で登場して盛り上げたり、第二幕のオルロフスキー亭はどう見ても“ルフトハンザ”の飛行機にしか見えない作りで“ドイツらしさ”を強調したりと、なかなか凝ったつくりでした(演出アンドレアス・ゲルゲン)。音楽会の愉しみのほかに、今回の私の旅行には使命がありました。それはガレリア座のガラコンサートにお招きするゲストの二人、ヴァイオリンのグートルンとホルンのペーターに会って、出演について詳しい相談をすること。グートルンとは知り合いですが、ペーターとは初コンタクト。緊張の会談の模様は…次回をお楽しみに!

近所の公園から望むウンタースベルク

ホーエンザルツブルク城

ヘルブルン宮殿

カメラータのニューイヤー

州立劇場のカーテンコール

毎年訪れる白馬亭

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